科目名 | 経済学入門B |
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対象 | 経済学部 1年生 |
担当教員 | 若林 緑(経済学研究科) |
受講人数 | 299人 |
授業内容 | 経済学の基礎となるミクロ経済学、マクロ経済学の講義。 |
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授業形態 | オンデマンド型オンライン授業。毎週1回Google classroomにオンデマンド型授業を投稿する。 |
使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | 課題・レポートにより評価 |
工夫した点 |
・教室での学期末試験ができない中、履修生の学習到達度をきめ細かく評価するために、課題とレポートを毎回改良を加えつつ、合わせて6回行った。
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反省すべき点 |
・履修生が1年生で、かつ人数も約300人と多いと、次に述べるような膨大な労力が必要であることが分かった。
例えば、課題・レポートに対する問い合わせが多く、TAと私で対応した。TAの割り当ては3人で200時間程度だったが、通常授業の想定でのTA割り当てしかなかったため、超過分は教員の講座費を利用した。 そして、課題・レポートに関しては当初あまり制約がないような問題(自由記述を促すような問題)を出していたが、そうすると、質問が多く対応するのに苦労した。(例えば整数で答えるか、小数で答えるか、小数で答えるとしたら小数点第何位までかなど)最後の方には一つの答えになるような問題を出さざるを得なかった。特に1年生だとこのような疑問が多いようで、学生側もフラストレーションがたまったのではないか。 |
その他気が付いたこと |
(特になし)
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