科目名 | 処方箋解析学 |
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対象 | 薬学部 (薬学科目) 7セメスター |
担当教員 | 菊地 正史(薬学研究科) |
受講人数 | 16人 |
授業内容 | 処方事例をもとに処方箋の読み方や考え方を理解する。また Problem Based Learning (PBL) により、処方箋解析を通じ課題を見出して解決する力を身につける。 |
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授業形態 | 講義はGoogle Meetを使ってリアルタイムに実施した(図2)。また、処方箋解析は個別のGoogle Meet を使って4名ずつのSGDで実施し、発表は一つのGoogle Meetで行った。 |
使用LMS | Google Classroom(図1) |
評価方法 | 小テストはClassroomの「課題」とGoogle Formsで多肢選択方式の試験を作成し、リアルタイムに実施した。実施時の受講生の監視は行わない。また、レポートはClassroomの「課題」として課した。 小テスト(70%)、レポート(25%)、参加態度(5%)の評価をあわせて授業の評価とした。 |
工夫した点 | ・授業で使用するスライドや資料は、授業前にClassroomにアップし、予習できるようにした。
・役立つWebサイトをClassroom上に掲載した。
・全体の発表では、Google Meetで発表用資料の画面を共有化することで、理解しやすいように配慮した。
・各グループの処方箋解析のレポートはClassroom上に掲載し、復習できるようにした。 |
反省すべき点 | ・Google Meetでマイクを使用できない学生もおり、Google Meetの使用方法の説明やICT環境の確認が不十分であった。 |
その他気が付いたこと | ・個別のGoogle Meetに入室することで、例年よりもSGDの様子を把握することができた。 |