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処方箋解析学

NO 62
科目名 処方箋解析学
対象 薬学部 (薬学科目) 7セメスター
担当教員 菊地 正史(薬学研究科)
受講人数 16人
シラバス→
授業内容 処方事例をもとに処方箋の読み方や考え方を理解する。また Problem Based Learning (PBL) により、処方箋解析を通じ課題を見出して解決する力を身につける。
授業形態 講義はGoogle Meetを使ってリアルタイムに実施した(図2)。また、処方箋解析は個別のGoogle Meet を使って4名ずつのSGDで実施し、発表は一つのGoogle Meetで行った。
使用LMS Google Classroom(図1)
評価方法 小テストはClassroomの「課題」とGoogle Formsで多肢選択方式の試験を作成し、リアルタイムに実施した。実施時の受講生の監視は行わない。また、レポートはClassroomの「課題」として課した。
小テスト(70%)、レポート(25%)、参加態度(5%)の評価をあわせて授業の評価とした。
工夫した点
・授業で使用するスライドや資料は、授業前にClassroomにアップし、予習できるようにした。
・役立つWebサイトをClassroom上に掲載した。
・全体の発表では、Google Meetで発表用資料の画面を共有化することで、理解しやすいように配慮した。
・各グループの処方箋解析のレポートはClassroom上に掲載し、復習できるようにした。
反省すべき点
・Google Meetでマイクを使用できない学生もおり、Google Meetの使用方法の説明やICT環境の確認が不十分であった。
その他気が付いたこと
・個別のGoogle Meetに入室することで、例年よりもSGDの様子を把握することができた。

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