科目名 | 数学Ⅰ(IMAC-U) |
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対象 | 工学部 機械知能・航空工学科 1セメスター(前半) |
担当教員 | 下山 幸治(流体科学研究所) |
受講人数 | 17人 |
授業内容 | ベクトル解析・常微分方程式・ラプラス変換についての基礎を理解し、計算力と応用力を習得する。 |
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授業形態 |
・セメスター開始時に講義ノート(PDF)をClassroomに掲載した。
・iPad上で表示させた講義ノート(PDF)に書き込みながら、口頭で解説する模様を動画収録し、Classroomに掲載(オンデマンド配信)した。動画の配信期間は次回講義まで(0.5週間後)とした。
・毎回、出席を問う質問を出した。
・毎回、簡単な課題を出題した。提出期限は次回講義時(0.5週間後)とした。提出期限後、採点結果を返却し、正答を公開した。
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使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | 出席、課題、最終試験(Google Meetで実施、受講生を監視)の結果に基づき評価した。 |
工夫した点 | ・講義ノートへの書き込み(含レーザーポインタ)は、「GoodNotes」と「Apple Pencil」を使用し、要点を強調した。
・講義動画の配信期間を定めることで、規則正しい受講を促した。 ・課題の正答は、その導出過程が分かるように動画収録したものを公開した。 |
反省すべき点 | ・1回の講義を1本の動画として収録したため、動画1本あたりの時間が長くなった。動画を細分化または編集するべきであった。 ・オンデマンド配信では受講生の反応が掴みづらく、またチャットベースでは質問が消極的になるため、受講生とリアルタイムで話し合える機会を設けるべきであった。 |
その他気が付いたこと | ・電話の呼び出し音や急な来客等で収録が妨げられないように、講義収録のための専用スペースが学内にあると助かります。 ・動画を編集してくれる専門スタッフがいると助かります。 |