科目名 | 病理検査学 |
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対象 | 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 5セメスター |
担当教員 | 高木清司(医学系研究科) |
受講人数 | 37人 |
授業内容 | 各種病理組織標本の作製方法および細胞診の基礎知識を教授する。 |
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授業形態 | Google Meetによるリアルタイム授業形式で、今年初の試みとして実際の疾患のマクロおよびミクロ画像を提示して症例検討を行った。講義資料とレポートの授受はClassroomで行った。レポートには授業内容に関する質問を記載する欄を設けた。 |
使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | レポート内容および症例検討における質疑応答の内容により評価した。 |
工夫した点 |
・学生から受けた質問は個別に返答するのではなく、質問者を匿名化して質問内容と回答をクラス全員で共有した。
・症例検討では学生の理解をサポートするガイドとなるような設問を設定し、設問の答えを見出すためにはどの画像を参照すればよいかを明示した。
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反省すべき点 |
・症例検討では顕微鏡とコンピュータを接続してリアルタイムで顕微鏡画像を学生と共有できればさらに理解が深まったと思われる。
・学生同士で検討した内容を発表する機会を設けられれば良かった。
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その他気が付いたこと |
・特にこちらから指示せずとも学生同士で議論をしてくれていた。
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