科目名 | 英語A1 |
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対象 | 全学教育 1セメスター |
担当教員 | スプリング・ライアン(高度教養教育・学生支援機構) |
受講人数 | 40人 |
授業内容 | 学術テキストの読解力と語彙力を高めるための全学教育英語授業 |
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授業形態 | Google ClassroomとGoogle Meetを使って、リアルタイム型授業を行った。英語A1の6つのコアスキルごとに、2回分の授業を実施した。1回目の授業の前に副教材のPathways to Academic Englishを宿題として読ませ、次の授業に講義を行った。講義は事前に録画し、YouTubeにアップロードし、英語字幕が使用できるように工夫した。1回目の授業終了後に、Google Formsで多肢選択方式の宿題を与え、授業で勉強した内容を実践的に活用する機会を提供した。2回目の授業ではGoogle Formsでコアスキルの小テストを実施し、より実践的な練習をグループ・ワークで行った。最後に総合テスト(最終試験)を実施した。 |
使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | 授業参加(出席とグループワークの時間で確認した参加率)=15% 小テストの平均点数=15% 宿題の平均点数=20% 最終試験=50% |
工夫した点 | 学生の混乱を減らすために、科目専用HPを作成し、出席簿、毎回の授業の内容とワークシートや宿題のリンクの方法を提供した。リンク先は全部、東北大学のGoogle Driveにアップしているため、本学の学生以外が閲覧できないように工夫した。細かい指示、学生との対応、グループワーク用のGoogle Meetなどは毎回Google Classroomに投稿した。グループワークを実施する際はなるべく学生にカメラの設定をオンにしてもらうようにお願いした。 |
反省すべき点 | Google Meetでカメラを付けてくれない学生にどう対応すればいいか迷った。場合によっては正当な理由がある(ネット環境が悪いとか)がある場合も考えられるが、カメラを使用した場合の方が、お互いの意思疎通がより深まった気がする。また、最終試験のカニング対策が不十分であるように思うが、オンラインでやる限りでは完全なカニング対策はないように思う。読解などが関わると、翻訳アプリなどが使いやすいため、できれば最終試験だけでも、対面で行った方が適切である。 |
その他気が付いたこと |