科目名 | Current Topics of Fish Molecular Biology(先端海洋分子生物学) |
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対象 | 農学部 Applied Marine Biology 7セメスター |
担当教員 | 横井勇人(農学研究科) |
受講人数 | 6人 |
授業内容 | 小型魚類は水産学のみならず基礎生物学や生命医科学など様々な分野で実験モデルとして利用される。実験モデル生物の歴史的背景を踏まえてモデル生物の特性と研究ストラテジーを理解する。 |
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授業形態 | Google Meetを使ってリアルタイムに講義を行った。講義に利用したスライドもClassroomに掲載した。 習熟度を確認するために毎回簡単な「課題」を実施(授業の最後15分)。 |
使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | 毎回の授業で「課題」を、また授業期間終了後に講義内容に関する「試験課題」を実施した。実施時の受講生の監視は行わなかった。 毎回の課題と試験課題の評価をあわせて授業の評価とした。 |
工夫した点 |
・Classroomによるリアルタイム授業では、学生の聴講の様子が分かりにくいため、適宜質問し、学生が授業に集中するようにつとめた。
・母国に帰国中の留学生が含まれ、インターネット環境や受講に使用するデバイス(PC?スマホ?)およびソフトウェア環境が異なるため、必要に応じて個別に対応した。
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反省すべき点 |
・毎回の課題は授業内容を復習する簡単なものであるが、当初は締切りを長くし過ぎていた。後半は授業終了後、数時間とした。
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その他気が付いたこと |
・ある授業課題で、特異な同一の誤答が二人の学生に見られたため、相談しないように再確認した。それ以降は改善されたと思われる。
・若干名(海外)はネットワーク環境が不安定なことを心配して「オンデマンド講義」を希望していたが、大きなトラブルはなかった。
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