科目名 | 応用土壌学 |
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対象 | 農学部 植物生命科学コース 5セメスター |
担当教員 | 牧野知之(農学研究科) |
受講人数 | 24人 |
授業内容 | 我が国の主な農耕地土壌の一般的性質とそれらの土壌の生産力や管理法の基礎となる事項を解説する。 |
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授業形態 | Google Classroom に講義で使用するスライドを事前に掲載。google Meetを使ったリアルタイム講義を基本とし、所用で欠席の場合は事前連絡させた。毎回の講義で簡単な課題を課し、講義中に提出させた。欠席の場合は資料を各自で確認して課題を提出とした。 |
使用LMS | Google Classroom |
評価方法 | 講義中の「課題」とGoogle Formsによる記述式の試験に基づく。試験はリアルタイムで実施し、受講生は基本的にカメラをオンとして、受講生の顔がみえるよう留意した。 毎回の課題の評価(30%)と試験の結果(70%)とをあわせて授業の評価とした。 |
工夫した点 | ・臨場感を出すために、毎講義の開始時に口頭で出席をとった。1枚目のスライドに示した当日の講義概要や途中スライドなどを、学生に読み上げてもらい、オンライン講義でも緊張感を維持するよう試みた。早口になりがちなので、ゆっくりと明瞭な音声に留意した。
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反省すべき点 | ・学生の顔や雰囲気がわからず、理解度や集中度合いが不明だった。同様の理由で、通常の講義で行っている気分転換の小話などを例年ほど行えなかった。試験中、meetをタイル表示としたが、全員の画像を確認できないため試験の監視が十分ではなかった。 |
その他気が付いたこと | ・例年の講義より出席率が高く、毎回ほぼ全員が出席していた。最終講義で実施したアンケートでは、リアルタイム講義で集中でき分かりやすかったとの意見が大勢を占めたが、3コマ目は眠い時間帯なのでオンデマンドが良かったとの意見もあった。 |