科目名 | (科目外の講演会)法テラス・ひまわり基金業務説明会 * 以下「授業」「受講」などの用語は、「講演」「聴講」などと読み替えられたい |
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対象 | 法学研究科総合法制専攻(法科大学院)、法学部法曹コース登録学生 |
担当教員 | 吉永一行(法科大学院進路委員長) |
受講人数 | 13名 |
授業内容 | 法テラスおよびひまわり基金法律事務所の制度及び業務について、法テラススタッフ弁護士、ひまわり基金法律事務所所長弁護士に講演していただく。 |
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授業形態 | Zoomを使って、リアルタイムで講演を行っていただいた。 |
使用LMS | Zoom |
評価方法 | 特になし。 |
工夫した点 | ・講演中に、チャット機能を使って、司会者が講演内容に関連して、専門用語について確認したり、より具体的な例を提示するように求め、講演者自身に講演の中で説明していただいたり、他の講演者の方に回答をチャットで打ち込んでいただいたりし、それを聴講学生にもリアルタイムに閲覧してもらった。
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反省すべき点 | ・学生をもう少し講演の中に双方向的な形で巻き込もうと、チャットを利用してのリアルタイムの質問なども呼びかけたが、必ずしも積極的に参加してもらえなかった。そうした中で、司会者や講演者相互で見本のような形でチャットでのやりとりをしていたところ、講演の補足に役立ちそうであったので、講演の間、継続したのが上記のような工夫である。 |
その他気が付いたこと | ・リアルタイムの授業の中でも、チャット機能を利用することが考えられる。その際、TAや受講生の中の希望者(順番に担当者を決めても良い)に「チャット係」を割り振る方が、確実に書き込みをしてもらうことができるだろう。授業をする教員にとっても、リアルタイムに学生の反応を確認し、必要な補足を行う助けになるものと考えられる。 |