科目名 | 情報基礎A |
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対象 | 法学部 1セメスター |
担当教員 | 小泉英介・静谷啓樹(データ駆動科学・AI教育研究センター) |
受講人数 | 90人 |
授業内容 | 本学の情報システムに関する簡単な解説、情報社会の倫理と法(情報倫理)に関する解説およびPythonによるプログラミングとデータ処理に関する実習。 |
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授業形態 | 授業収録配信システムを利用して講義を収録し、講義資料(スライドを含む)と合わせてISTUとClassroomの両方に掲載。受講はオンデマンドで行う。 |
使用LMS | ISTUとClassroomを併用 |
評価方法 | 3回実施したレポートの成績により実施。 |
工夫した点 | ・Pythonの実習にはGoogle Colaboratory(Webブラウザ上で利用できるPythonの実行環境, 無料利用可能)を利用した。実習を円滑に進めるため,授業の内容にリンクしたColaboratoryのファイル(ノートブック)を作成し、配布した(受講生は動画やスライドを見つつ、このファイルで実習を行う)。
・受講生からの問い合わせが多かったトラブルについては、対処方法をスライドにまとめClassroomに掲載した。このスライドやメールで解決できないものについては, ビデオ通話(Meet)を利用して対応した。 |
反省すべき点 | ・教員が実際に計算機を操作している画面を見せることができなかった(スクリーンに写すことは可能なのだが、配信動画では文字が小さくなり過ぎてほぼ見えない)。 |
その他気が付いたこと | ・計算機を利用した実習の場合、リアルタイム配信のみだと受講生側にトラブルが発生した際、受講生自身でのリカバリーが不可能になるので、録画して公開することは必須である。また、教員が操作している画面を見せるということを考えると、授業収録配信システムを利用するより自身のPC画面を撮影した方が良さそうである。 |