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高分子ナノ材料化学

NO 11
科目名 高分子ナノ材料化学
対象 工学研究科(応用化学専攻 化学工学専攻 バイオ工学専攻 ロボティックス専攻) 
環境科学研究科先端環境創成学専攻
担当教員 三ツ石方也(工学研究科)
受講人数 104人
シラバス→
授業内容 高分子に関する基礎事項を概説し、ナノ材料としての様々な機能・特徴について解説する。
授業形態 Google Meetを使ってリアルタイムに講義を行い、毎回の講義録画をClassroomに掲載する。Meet参加者確認アプリにより毎回の出席を確認した。講義に利用したスライドもClassroomに掲載した。
使用LMS Google Classroom
評価方法 Google Meetの接続時間をもとに出席を考慮した。Classroomの「課題」を作成し、最終レポートとあわせて授業の評価とした。
工夫した点
・Classroomで設定したMeetを録画するため、毎回30分程度早めに参加した。
・板書で手書きをしていた部分は、pptのアニメーション機能を利用してスライドに表示するようにした。また、書く時間を適宜設けるようにした。
・チャット機能を利用して、直接見えないながらも対話を心がけるようにした。
・最初の段階で、課題だけでなく授業の進め方に関する感想・コメントを書いてもらった。
・カメラモードを利用して演示実験を行い、画質が悪いながらも楽しんでもらえるようにした。
反省すべき点
・できるだけ対面授業の雰囲気を出そうと思い、対面授業で行っていた板書をアニメーション表示に切り替えた結果、最初のうちはアニメーションがどんどん先に進み、学生さんの書く時間がなくなってしまった。感想・コメントを見ることで徐々にペースを把握できるようになった。
・受講人数が100人で他の科目も同時に担当していたため、課題を毎回出すことができなかった。
・事前に講義スライドのPDFを配布するようにしていたが、前日の夜遅くにアップロードすることがあり、準備不足は否めなかった。
その他気が付いたこと
・通信環境が悪い学生さんがいたので、録画は必要かもしれないと思った。
・録画を自身で視聴して、話し方のくせや改善点がよくわかり、勉強になった。
・書く時間を設けることによって、その都度自分自身で考え、整理しながら講義にのぞめるという感想を書いていた学生さんがいた。

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